2026/10/02 01:07
ナズはニューヨークにヒップホップの公立校が開校したことを受けてゾーラン・マムダニ市長と対談した動画が公開されている。

ニューヨーク市はヒップホップを学べる公立高校であるザ・ブロンクス・スクール・オブ・ヒップホップを9月に開校させており、約100名の生徒を最初の1年生として迎え入れている。
ナズはニューヨークという都市にとってヒップホップが意味するものについてゾーラン・マムダニ市長と対談しており、動画の中で次のように語っている。
「ヒップホップは真実を明らかにするものです。ヒップホップは自分たちの街がどのような姿で、どんな音がして、どんな空気感なのかをありのままに伝えてくれます」
「それは、変化を求め、自分たちが直面している現実を世界に伝えようとした人々からの叫びでした。そして、それは多くの困難を抱えていた街から生まれたものだったのです」
ナズは学校の意義について次のように続けている。「地元の知り合いにも素晴らしい可能性を秘めた人がたくさんいましたが、彼らに別の道を示してくれるものは何一つありませんでした」
ザ・ブロンクス・スクール・オブ・ヒップホップでは主要科目をすべてヒップホップの「5大要素」と結びつけることで、生徒の学習意欲を高めることを目指しているとのことで、「MC」は生徒の英語力やコミュニケーション能力を育み、「DJ」は数学やテクノロジーを教え、「グラフィティ」はデザインやリテラシーを養い、「ブレイクダンス」では科学や健康について学び、「自己への理解」は批判的思考力を育むという。
ナズは昨年12月にDJプレミアとのコラボレーションによるアルバム『ライト・イヤーズ』をリリースしている。


