2026/09/17 21:27

50 Cent の「Just A Lil Bit」がSpotifyで累計10億回再生を突破し、“Billions Club”入りを果たした。
同曲は、50セントにとっては「In Da Club」「Candy Shop」「P.I.M.P.」「Hate It Or Love It」「21 Questions」に続く6曲目の10億回突破曲となる。


「Just A Little Bit」は、2003年に音楽界に革命をもたらした50セントのデビュー・アルバム『Get Rich Or Die Tryin’』に続く、セカンド・アルバム『The Massacre』からの3曲目のシングルとして2005年にリリースされた。
『The Massacre』でも彼の人気は衰えることなく、収録された4曲すべてのシングルが全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)でトップ10入りを果たした。


当初は『The St. Valentine’s Day Massacre』という仮タイトルでレコーディングされていたこのアルバムは、もし50セントが「Hate It Or Love It」をはじめとする数曲をザ・ゲームのアルバム『The Documentary』に提供していなければ、さらに多くのヒット曲を生み出していたかもしれない。
それでも『The Massacre』は、そうした楽曲を収録していなかったにもかかわらず、発売から4日間で114万枚を売り上げ、当時のNielsen SoundScan集計史上6番目となる初動セールスを記録した。

「Just A Lil Bit」は全米シングル・チャートで最高3位を記録し、2005年の年間チャートでも17位となった。翌2006年に全米レコード協会(RIAA)からプラチナ認定を受け、その後トリプル・プラチナに認定されている。カナダ、ニュージーランド、イギリスなどでもポップ・チャートのトップ10入りを果たし、BillboardのHot Rap Songsチャートでは1位を獲得した。

シタールを取り入れた同曲のビートは「Candy Shop」も手掛けたプロデューサー、スコット・ストーチによるものだ。50セントはマイアミ滞在中にスコットが用意したビートを聴いた後、その日のうちに両方のシングルをレコーディングした。

また、メキシコのカンクンで撮影されたベニー・ブーム監督によるミュージック・ビデオで、50セントは美しい女性たちを雇って敵を罠にかける犯罪組織のボス“エル・ヘフェ”役を演じており、敵役として、エミリオ・リヴェラ(『サンズ・オブ・アナーキー』)、ハッサン・ジョンソン(『THE WIRE/ザ・ワイヤー』)、ヘスス・オチョア(『マイ・ボディガード』)が出演している。


50セント『The Massacre』
2005年3月3日発売
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