2026/08/09 00:00

グラミー賞ノミネート歴を持つR&Bシンガー、アリ・レノックス(Ari Lennox)が、ニュー・シングル「Hookah Baby」をリリースした。

アリとアリヴィア・ブルーが共作した同曲のプロデュースを手がけるのは、トミー・ブラウン“TBHits”(アリの楽曲「Twin Flame」やアリアナ・グランデの「thank u, next」など)とレザー・ジャケット(グロリラの「Typa」、シアラの「Ecstasy」など)。


高い評価を得たアルバム『Vacancy』のデラックス版『Vacancy: Late Checkout』のリリースを控える中で公開された「Hookah Baby」のアートワークは、同デラックス・エディションのジャケットとしても使用される。

今年1月、アリ・レノックスは3作目のスタジオ・アルバム『Vacancy』をリリース。同作からは、「Under The Moon」「Vacancy」「Soft Girl Era」「Twin Flame」がシングルとして発表されており、「Twin Flame」は、米TV番組“The Jennifer Hudson Show”でもパフォーマンスが披露された。同番組のインタビューの中で、アリはアルバム・タイトルについて次のように語っている。

「誰かに埋めてもらいたいと思う“空白”や“欠落”が私の中にはある。でも現実には、人はまるでホテルを出入りするみたいに、次々と私の人生を行き来していく」

さらに、今回のアルバム制作と並ぶ新たな人生の大きなテーマとして、禁酒に取り組んでいることも明かした。

「頭がずっとクリアになったと感じている。もう以前の生活に戻るなんて想像もできない。以前よりも、自分自身をしっかりコントロールできていると感じる」


『Vacancy』は、2022年の『age/sex/location』に続くアルバムとなる。彼女は2019年、J.I.DやJ.コールとのコラボ曲を収録した『Shea Butter Baby』でフル・アルバム・デビューを果たした。

また、今年6月に開催された2026 BETアワードでは、故ディアンジェロへの豪華トリビュート企画に出演し、「Really Love」を披露した。同授賞式では、アリ・レノックス自身も最優秀女性R&B/ポップ・アーティスト賞(Best Female R&B/Pop Artist)にノミネートされている。

アリは先日、『Vacancy』を携えた全31都市を巡る北米ツアーを終えたばかりだ。地元メリーランドでの公演では、ニック・チャールズ上院議員から、彼女のソウルフルな芸術性、真正性、そして力強い声を称える表彰状が贈られた。彼女は年内もライヴ活動を続ける予定で、8月2日にはロンドンのThe Jazz Cafe、9月6日にはアトランタで開催されるV-103の50周年記念コンサートへの出演が決定している。